全国ふるさと昆布料理自慢

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南茅部へ行ってきた〜後編〜

海山昆布 昆布大使(東京都)
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昆布ばんわ!そして昆布ばんわ!
お笑い芸人の海山昆布です。

レポートは南茅部へ行ってきた後編です!

 

僕のおばあちゃんがいるとこは南茅部ハイヤーという会社です。

 

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ここでの思い出はいっぱいあります。
南茅部という町は自然の中にあります。

周りは全部海と山の自然に囲まれています。

 

小さい頃はおばあちゃんの畑に行ったり、

その影響もあって自然があると落ち着きます。
現在東京に住んでいるけど窮屈で仕方ないです。

 

かといって南茅部に住めと言われたら、

遊ぶとこも何もないので困るとは思いますが!

 

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こういう景色がずーっと広がります。
北海道の道南の海ぞいに家があって、

その後ろが山というとこで高い建物なんて立ってません!

でもこういうことが好きなんです。

 

そして僕が初めてやったバイトが『昆布を干すバイト』です!

高校の夏休み三年間やってました。
思い出もあるかと思いきやただ昆布を干してただけですからね。
思い返すと昆布をいっぱい干したな〜ということですね。

 

この辺に住んでる人やゆかりのある人は一回はやったことあるでしょうし、

それが当たり前だったりしますからね。

ただやったことある人はほぼいないでしょう。

 

その当時何の役にも立たなかったバイトですけど、

大人になり芸人になり、芸名が昆布になり、

昆布との関わりが何かあるのか?
と聞かれた時に

「昆布を干すバイトをしたことあります」が結構役に立っています!!!

特に面白いエピソードとかあるわけじゃないんですけど、

この経験をしてたというのが大事なんですね。

 

地元に帰って、ばあちゃんのとこに行くことも

数年に一度とかになってるけどこの町が好きだし、

帰ってきたら昔のことなどを思い出したりします。
そして昆布を食して育ったことに感謝をしています。

ありがとう昆布!

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南茅部へ行ってきた〜前編〜

海山昆布 昆布大使(東京都)

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昆布ばんわ!そして昆布ばんわ!
お笑い芸人の海山昆布です。

 

先日仕事で地元の函館に帰って、休みの日に

おばあちゃんが住んでいる南茅部に行ってきました。


南茅部と言えば昆布が採れる昆布の町です!
あとは『つるピカハゲ丸』の作者がこの近辺出身です。
海と山と昆布の町、そう僕の芸名はここからきています!

 

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せっかくなので昆布直販加工センターに行ってきました。
昆布大使になってから昆布を意識するようになってて、

長年スルーしていたこのお店に初めて入りましたよ。

 

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さすが直販加工センターだけあって昆布が凄い。

そして田舎ならではかもしれないけど店内には僕と親のみ!
そして店員が知り合いというよくある風景。

 

試食、試飲できるんだけど改めて美味しい。
小さい頃から当たり前のような存在だったので

特に気にしていなかったけど昆布って美味しいんですね!

 

何食べても美味しかったんです。

この昆布の美味しさに世の中が気づくべきです。

 

僕は昆布大使なるまで気づかず…この2か月で僕は変わりましたよ!
地味だな〜とか、ちょっと高いイメージがありましたが

食のパフォーマンス的には安いくらいです。

 

その良さを伝えるのが昆布大使の役目なのだと気づかされました。

 

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後半に続く!

 

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昆布は健康食品なのか?

小土 道治 昆布大使(北海道)
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日本最東端の昆布の採取に携わっている小土です。

 

医食同源という言葉を知っていますか?

バランスの取れた食事が病気の予防になるよーっという

意味だったと思います。

 

バランスの取れた、という事は過剰摂取したり不足しないように

多くの食材を食べようね。という事だと思います。

 

 

さて、私共が採取している貝殻昆布は

何年か前に健康食品という表記が無くなりました。

 

昆布=健康食品ではなく、昆布≒健康食品

ほぼ健康食品だよ。でも健康食品じゃないよという訳です。

 

万能の食材は無いですし、当たり前の事なんだと思います。

ただ、食材の組み合わせによっては、

過剰する栄養素の吸収を抑えたり、足りない物を補ったりします。

 

ごく当然の事をいってますが、なかなかこれが為されない。

ダイエット目的で、昆布の大量摂取をして

ヨウ素中毒(ヨウ素過剰症)になられる方もいらっしゃいます。

少数ですが報告例があります。

 

ところでみなさん、ヨウ素って知ってますか?

昆布やヒジキ等の海藻に多く含まれてる栄養素です。

タラや鶏卵にも含まれています。

 

ヨード=ヨウ素です。

ヨウ素は体の生育に必要な要素を持っています。

不足すると、発育不良、精神発達の遅れ、かすれ声等の影響があります。


 
 過剰摂取の場合、体重減少、じんましん、甲状腺中毒症の恐れがあります。

 

日本人のヨウ素耐用上限は二歳まで

0.25mg成人は3.0mgと昨年あたりに改訂されましたが、
 昆布1gに含有されるヨウ素量は2mgです。

 

とろろ昆布一つまみでオーバーしちゃいます。

でも、その程度でヨウ素中毒になりません。

過剰摂取したところで便として排出されます。

数ヶ月慢性的に過剰摂取する良くないのです。

 

そして、味噌等の大豆にはヨウ素中毒を防ぐ働きがあり、

そもそも和食はヨウ素の過剰摂取を防ぐ知恵が沢山あります。

だから、多少食べ過ぎたところで問題はないのです。

 

ここで知っていて欲しい事は、日本人は十分にヨウ素を取れているという事。

低カロリー、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含んでいる

日本人の体に合った素晴らしい食材が昆布です。

 

どんなに良い食材でも加減を知らずに食べると、

昆布に限らず体に悪影響を与えます。

 

 

こういった事から私は
毎日昆布を食べると方に週に一度、

昆布(出汁を含め)をあまり摂取しない【休昆布の日】を提案します。

これにより、また良い昆布ライフを過ごせると思っています。

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青梅の醤油漬

寺井 朱星 昆布大使(大阪府)
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私自身、今まであまり昆布と深くは関わってこなかったなぁ

と思っていたら、母が作ってくれていた

「青梅の醤油漬」に昆布が入っていたことを思い出した。

 

そういえば、今年は自分で漬けたなぁと、

半分忘れかけていた瓶を暗所から出してみると、ほどよく良い色になっていた。

 

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この醤油漬、梅が美味しいのはもちろんのこと、

この一緒に漬けた昆布が、また美味しいのである。

 

梅の酸味と醤油の塩味を、出汁昆布がいい塩梅(まさしく!)にしてくれる。

 

昆布は、口に入れるとトロリと溶け、まったく別のもののようだ。

 

この醤油漬けされた昆布と真昆布を使って、

野菜(天王寺蕪、金時人参etc)の昆布〆を作ってみた。

 

普通の昆布〆に梅の酸味が加わり、

酸っぱいものが好きな私好みの味になった。

 

 

 今回のことで感じたのは、

昆布は、みんなが気がついていないだけで、

やはり日本人の心というか、

食生活の基盤となっているのではないかということ。

 

そのお手伝いができるような活動ができればなぁと思う。

 

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そういえば、昆布

黒澤 東江 昆布大使(山梨県)
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 実家にいた頃、毎年晦日と大晦日の夜には

祖母と母と私たち姉妹3人でおせち料理をつくっていました。

 

中でも、祖母は昆布巻きが得意でした。

祖母が広げて切った昆布に、

姉妹3人は鮭と人参とごぼうの係に分かれてそれぞれ置いて、

母がくるくる巻いてかんぴょうで縛る係。

 

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いつしか姉が家を出て、

わたしもカウントダウンライブやら

友だちと初詣(という口実の夜遊び)などに出かけるようになり、

いつの間にか祖母と母と2人きりで作るように…

そしてわたしはお正月にそれを食べるだけ。

 

当たり前と思っていた昆布巻きも、

祖母が94歳の今では、手作りは難しくなりました。
ストーブの上でコトコト煮ていた昆布巻きの香りが懐かしく、

ごぼうだけ抜いて食べて怒られたなぁと思い出します。

 

ずっと忘れていたけれど、今年は昆布巻き作ってみようかな…。

そんな昔に想いを馳せる師走です。

 

思えば、祖母や母の手仕事の傍には

畑で採れたにんにくや唐辛子、

庭のハーブなどと一緒にかならず昆布がありました。

 

『あるとないとじゃ味が全然違うからね、

でも入れすぎはダメよ。』とは祖母の談。

 

わたしもまだまだ及びませんが丁寧な手仕事をはじめてみようと思います。

まずはかんたんな白菜漬けから。

祖母のレシピにはゆずとにんにくがたくさん入ります。

 

昆布巻きも、仕事の合間に作れたらいいなぁ。

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冬の鍋料理と昆布

田邉 佳子 昆布大使(兵庫県)
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冬になると、あったか〜いお鍋料理は定番です。身体も心も温まります。

 

鍋料理といえば、昆布だし。

ベースに昆布の旨味成分のグルタミン酸があることで、

他の食材が持つ旨味も引き立ち、味の相乗効果が生まれます。

しかし今回はビタミン、それもビタミンBに注目してみました。

 

(↓利尻昆布 10g)

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ビタミンという連想するのは

ビタミンCという方が多いのではないでしょうか?

野菜や果物から、ビタミンCをとったら元気でいられそうな気がしませんか?

 

 

家族そして自分の健康を食事でサポートしたいと願う方は

多いのではないでしょうか?私もそのひとりです。

 

しかしテレビや雑誌からの情報では、

ひとつの食材が取り上げられることが多く、

流行りの食材が次々と移り変わっていく中で、

どうしたらよいのか戸惑っておりました。

 

自分で本を買って勉強してもラチがあかないので、

「アスリートフードマイスター」という資格のもと、

栄養全体を学ぶことに致しました。

(現在、アスリートフードマイスター3級です。)

 

そこで学んで、私にとって大きな発見がありました。

 

ビタミンB群は、とても大切です!

野菜からだけでは、摂りにくい栄養素でした。

野菜ソムリエでもある私にとっては衝撃的ともいえる学びでした。

 

 

ビタミンBも様々な種類がありますが、

重要だと思った2つについて短くまとめます。

 

炭水化物の代謝にはビタミンB1

 

脂質の代謝にはビタミンB2

 

が、必要なのです。

ビタミンB1やB2 がないと、炭水化物や脂質の燃焼も、

体内の機能維持も困難なのです。

 

例えば、炭水化物や脂質を食べたとして

ビタミンB1、ビタミンB2がないと貯まるだけで使われない。

つまり太る可能性が高まります。

 

 

話しを昆布に戻しましょう。
ミネラル豊富で知られる昆布ですが、

食品成分表をみるとビタミンB類も豊富だったのです。

 

鍋料理の定番である「白菜」「大根」、

そして栄養豊富といわれる緑黄色野菜の「人参」と比べてみましょう。

食品成分表で基本となる100gあたりに含まれる値です。

 

ビタミンB1 ビタミンB2
利尻昆布 0.8mg 0.35mg

 

大根 0.02mg 0.01mg

 

白菜 0.03mg 0.03mg

 

人参 0.07mg 0.06mg

 

これらの野菜を「100g」食べたとしても

ビタミンB1、B2 は、少ししか摂ることができません。

 

同じ量の昆布には10倍の量が含まれています。

昆布であれば、10gで同じだけの栄養素がとれるのです。

 

そして、ビタミンBは水に溶ける性質があるので、

鍋料理にはうってつけなのです。

 

ちなみに昆布だしの目安は、1リットルにつき10gの昆布です。

昆布には他にも葉酸、パントテン酸といったビタミンB群が豊富です。

 

 

1日に必要なビタミンB1、B2 の量は年齢や性別によって異なりますが、

だいたい1.2〜1.7mgです。

野菜だけではなく昆布が入ることで、必要量を摂りやすくなります。

 

以上、冬の味覚、鍋料理に隠された「昆布」の果たす役割についてでした。

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出汁をとった後で

根岸朋子 昆布大使(千葉県)
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日高昆布を使ったサムゲタンを作りました。

 

引き上げた昆布はざく切りにして、

生の人参千切り、ごま油、醤油と和えて一品に。

 

昆布で出汁をとることで、もう一品完成できるのも魅力ですね。


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こんぶをおやつに

伊藤陽子 昆布大使(大阪府)
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おやつこんぶや、酢こんぶなど

「おやつ」に昆布という商品は数々販売されている。


スナック菓子や飴、ガム、グミなどよりも

身体に優しくお母さん達も子どもたちに食べさせたい!

と思っているはず!

 

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そこで提案です!

あまり食べさせたくない「おやつ」は、戸棚に入っていただいて、

すぐ手に届く所に「昆布のおやつ」を置いてみてはいかがでしょうか?

ついついそちらに手が伸びるはず!!


しかし、手が届く所は、お客様の目にも入ってしまいますね。

 

では、「昆布のおやつ」をお洒落な瓶に移しかえディスプレイしてみては?


わが家では、

子どもに加え主人もビールのおつまみに ついつい手が伸びています。
ナッツやスルメなどと並んで昆布も立派な「おやつ」になっています。

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昆布ランチでアロマテラピー

根岸 朋子 昆布大使(千葉県)
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昆布大使になり、毎日のカフェごはんに昆布を様々使っています。

 

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今日は特に健康や美意識の高い皆様が集う、

プライマリーウォーキング®講座のランチに使いました。

 

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スープ、煮物、ご飯を炊くのにも使います。

旨みがグンと引き出されますね。

 

調理中の香りも素晴らしいですよ。
美味しアロマテラピーみたいです
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産地北海道での昆布の使い方のこと

松田 真枝 昆布大使(北海道)
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 北海道の郷土料理で昆布が活躍する三平汁。
鮭やほっけ、ニシン、鱈などの魚の塩引きや糠漬けを使い、

大根、じゃがいも、にんじんなど、

主に保存が効く野菜と煮た寒い季節に心身をあたためてくれる潮汁です。

 

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 塩や糠で漬けて、

熟成によって強い塩味がこなれていて出汁がでる魚を使うといっても、

縁の下の力持ち的なベースの出汁となる昆布は絶対必要。

 

昆布を使ってはじめて、味わい深い、やさしい味の三平汁ができます。
昆布は、たっぷり使って使い終わったら捨てる、というのが北海道風でした。

本当に「捨てるほどある」海の恵み。

 

底引き漁業などかつて北海道の漁業を支えた漁法も含めて、

豊かな豊かな海の幸を、

道民は享受させてもらった時代があったということと思います。

 

もうひとつ、昆布の使い方で驚いた料理は、昆布の産地の、

ある町でいただいた鱈の昆布締め。

 

それまで昆布締めといえば、数日締めて魚がほどよく脱水され、

昆布の粘りも軽く感じるものだと思っていたのですが、

そこでの締める時間はたった4時間とのこと。

 

たっぷりの昆布で締め、

昆布の味を含んだお刺身のような鱈をとてもおいしくいただきました。

 

けれど、この食べ方は、魚を熟知した方の調理でないと、

アニサキスの危険性がありますので、気軽に試すことはおすすめできません。

 

こどもの頃のウチの湯豆腐を思いだすと、

やはりたーっぷりの羅臼昆布を惜しげもなく敷いた

少し色が出た湯の中で豆腐がゆらゆら揺れていました。

 

レシピの仕事では昆布◎◎センチ、と書くようになり、

名残り昆布の使い方も知って、あんなふうにたっぷり使って捨てる、

ということはなくなりました。

 

 

 

時代が変わって昆布の使い方は変わる。
おいしさは変わらず伝えられていく。
UMAMIをこれからも大事にしていこうと思います。

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