全国ふるさと昆布料理自慢

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消費量日本一!大阪・塩昆布のこと

ツシマミチコ昆布大使(大阪府)
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みなさま、こんにちは。
ツシマミチコです。
11月と12月をこんぶろぐ担当してまいりました。

.魯泙辰討い襦擇やつ昆布】
∈布の活用法【クーブイリチー】
昆布ダシでお味噌汁
ず布を薬膳的に見てみると
ァ攷はクスイムン】沖縄と昆布の深い関係
昆布に含まれるアルギン酸で便秘知らず!?
Ш布の美味しさの秘密

と今まで紹介してきました。

第八回目のこんぶろぐ、担当するのはこれで最後となります。

私はずっと大阪で育ちました。
実は、大阪は高級昆布の消費量日本一を誇っています。

今回は塩昆布(加工昆布)についてお話します。
大阪で昆布が栄えたキッカケは、気候と保存方法にあります。
港に着いたばかりの昆布をすぐに加工するのではなく、
夏の高温多湿の時期に熟成させ、昆布の旨味を十分に
引き出してから加工していました。

現在でも、この保存方法は生かされており、倉庫で一年間寝かされた
(熟成された)昆布が市場に出まわります。
味わいの保証されたものだけが、大阪の特産品として
人びとの目に触れるのです。

その代表といえるのが「塩昆布」。
その歴史は古く、平安時代にまでさかのぼると言われ、
現在も当時の製法が生かされています。

その後、「塩吹き昆布」などの新しい加工昆布が誕生したり、
また一般家庭でも、だしをとった後に塩昆布を作るなど、
昆布はいつの時代も人びとに親しまれてきました。
そんな大阪の味へのこだわりが、今に伝えられてきたのでしょう。
現在でも、大阪は高級昆布の消費量日本一を誇っています。

ですが、、
塩昆布は塩分が多いから、と敬遠される方が最近増えてきています。

特に塩吹き昆布は見た目もいかにも塩分がたっぷり含まれていそうですが、
まわりの塩はグルタミン酸などの旨味成分も含まれていて意外なほど
塩分は少なくなっています。

現在の塩昆布は、低塩や減塩の努力がなされているため、
1回に食べる量を考えると、塩昆布5枚程度(約6グラム)なら
塩分はわずか0.8グラムしか含まれていないそうです。

例えば塩ザケを一切れ食べると塩分は9.4〜7グラム程度になりますし、
明太子でも半切れで2.6〜1.9グラムの塩分が含まれています。


あっという間の二ヶ月でした。
このこんぶろぐを通して、私自身もかなり昆布と仲良しになれました。
そして、日本人の食文化の素晴らしさに改めて感動し、
それを伝えて行くことを生業にしていることに感謝。
さらに来年も邁進して行きたいと思います。

どうもありがとうございました。


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●ツシマミチコさんのオフィシャルブログ
遊楽食房
http://ameblo.jp/yuurakushokubou/



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