2009.10.15 Thursday
【東海地区】ふるさと昆布料理自慢
全国各地、その土地ならではの昆布料理を紹介する「全国ふるさと昆布自慢大会」で投稿いただいた昆布料理やいろいろなエピソードを紹介します!
おばあちゃんの味、昆布巻き(愛知県/ちびよしさんからの投稿)
大好きな祖母が作ってくれた想い出の味といえば、昆布が欠かせない物ばかり。その中でも特に自慢の味は、おせち料理の昆布巻きです。おばあちゃんの昆布巻きは、大きな昆布を自己流サイズにカットし、きれいに刻んだにんじん・ちくわを巻き込み、太いかんぴょうを幾重にも巻いたものです。物心ついた頃から、私もおせち料理準備の中で、その昆布巻きだけは何が何でも参加するようになり、紅白歌合戦を気にしつつも、最終追い込みを頑張った大切な思い出があります。
幻の味(愛知県/らんくるさんからの投稿)
おせち料理は家族があまり好まないのでほとんど作らないんですが、昆布巻きだけは母が手作りしたものしか食べません。母もおいしい昆布・かんぴょうを購入して、張り切って作りますし、すっごくおいしいんです。が、母は「お母さんみたいにはできないな〜。レシピを聞いておくんだった!!」と言います。祖母は既に他界しているので、もちろんレシピを知ることは出来ません。私にはその違いが分からないので、より悔しいですね。
昆布だけの煮物&何でも昆布巻き(愛知県/かずりんちゃんからの投稿)
私の母は昆布が大好きで、よく角切り昆布だけを醤油とみりん、砂糖などで甘辛く煮たものがタッパーに入れてありました。そんなに濃い味付けではないのですが、一品あると食事のおかずがなくてもおいしかったです。また、私が魚や野菜の好き嫌いが多いので、何でも昆布で巻いて煮物にしていました。人参やピーマン、シャケやイワシ、いろんなものを昆布の中身にしていたのは、母の愛情だったのだと思います。結構彩りもいいし、おいしかったです。
昆布巻き(愛知県/伊藤さんからの投稿)
昆布に鰊を巻いて、麺つゆ、砂糖、醤油、みりん、お酒、を入れて煮込みます。
お母さんの佃煮(静岡県/いちごさんからの投稿)
昆布といって私が思い出すのは、いつも母が家で作ってくれた佃煮です。 角切り昆布の乾燥品を使って、しょうゆ・お酒・みりん・砂糖で煮詰めただけのシンプルなものですが、ご飯がとってもおいしく食べられます。 母も私も甘いのが好きなので、お砂糖はたっぷり。 真似して私も作ってみましたが、同じ味にはなりませんでした。 やっぱりお母さんの味にはかないません。
しょうがと昆布煮(静岡県/久美子さんからの投稿)
我が家では、「しょうがと昆布煮」が定番。昆布を先にハサミで2−3cm切り、その昆布をさっと湯がいてザルに入れ、しょうがと昆布、醤油、みりん、酒、砂糖を入れ、甘辛くことこと煮込みます。昆布が柔らかくなったら完成です。
何でもとろろ昆布(岐阜県/麒麟の子供)
朝は白いご飯の上にとろろ昆布、昼はひやむぎのつゆの中にとろろ昆布、夜はみそ汁の中にとろろ昆布。このように、とろろ昆布は自分の必需品。特に、根昆布入りはとても粘りが出ておいしい。先日も孫が来ていたので、ご飯の上に「サービス!」と言って、とろろ昆布をのせてやりました。おいしかったのか、その次から「爺ちゃんサービス、サービス」と言ってねだります。
大根と昆布とにしんの煮物(岐阜県/naomahoさんからの投稿)
冬、大根の収穫を終えると、我が家では週に一回は「大根と昆布とにしんの煮物」が出ました。
即席お吸い物(三重県/ちゃおさんからの投稿)
塩昆布・とろろ昆布・かつおぶしに熱湯を注ぐだけ。料理嫌いな母の定番ですが、これが美味しい! 今は主人と醤油をたらしたり、梅干や三つ葉を加えたり、進化させています。
煮物に大きな昆布(三重県/うさぴょんさんからの投稿)
畑で野菜を作っていた祖母は、里芋の煮物を良く作ってくれました。大きな四角形の昆布がいくつも入っているのが特徴でした。子供の頃は苦手で食べられませんでしたが、今ではとても好きで、昔を懐かしんで食べています。
昆布とお酒(三重県/よしあきさんからの投稿)
我が家のおやじ様は、昆布のつまみに日本酒を毎日飲んでいます。酒のつまみの昆布でないとこが、ある意味すごいです。
細切り昆布とさつまいもの煮物(三重県/はらかよさんからの投稿)
法事などに出てくるような精進料理です。
妊娠をきっかけに(三重県/フロリカさんからの投稿)
これまで昆布を食べることはほとんどありませんでしたが、妊娠をきっかけに昆布を食べるようになりました。味噌汁に入ったワカメが苦手で、どうもワカメを食べようという気にはなれなかったのですが、おでんに入っている昆布や佃煮の昆布は大好きで、きっと昆布にもミネラル等の栄養素がたくさん含まれていると思い、最近よく食べています。カロリーが低いのも妊娠中の太りすぎ防止になるのではと思いますし、これからも昆布を健康のため食べたいと思います。

大好きな祖母が作ってくれた想い出の味といえば、昆布が欠かせない物ばかり。その中でも特に自慢の味は、おせち料理の昆布巻きです。おばあちゃんの昆布巻きは、大きな昆布を自己流サイズにカットし、きれいに刻んだにんじん・ちくわを巻き込み、太いかんぴょうを幾重にも巻いたものです。物心ついた頃から、私もおせち料理準備の中で、その昆布巻きだけは何が何でも参加するようになり、紅白歌合戦を気にしつつも、最終追い込みを頑張った大切な思い出があります。

おせち料理は家族があまり好まないのでほとんど作らないんですが、昆布巻きだけは母が手作りしたものしか食べません。母もおいしい昆布・かんぴょうを購入して、張り切って作りますし、すっごくおいしいんです。が、母は「お母さんみたいにはできないな〜。レシピを聞いておくんだった!!」と言います。祖母は既に他界しているので、もちろんレシピを知ることは出来ません。私にはその違いが分からないので、より悔しいですね。

私の母は昆布が大好きで、よく角切り昆布だけを醤油とみりん、砂糖などで甘辛く煮たものがタッパーに入れてありました。そんなに濃い味付けではないのですが、一品あると食事のおかずがなくてもおいしかったです。また、私が魚や野菜の好き嫌いが多いので、何でも昆布で巻いて煮物にしていました。人参やピーマン、シャケやイワシ、いろんなものを昆布の中身にしていたのは、母の愛情だったのだと思います。結構彩りもいいし、おいしかったです。

昆布に鰊を巻いて、麺つゆ、砂糖、醤油、みりん、お酒、を入れて煮込みます。



我が家では、「しょうがと昆布煮」が定番。昆布を先にハサミで2−3cm切り、その昆布をさっと湯がいてザルに入れ、しょうがと昆布、醤油、みりん、酒、砂糖を入れ、甘辛くことこと煮込みます。昆布が柔らかくなったら完成です。

朝は白いご飯の上にとろろ昆布、昼はひやむぎのつゆの中にとろろ昆布、夜はみそ汁の中にとろろ昆布。このように、とろろ昆布は自分の必需品。特に、根昆布入りはとても粘りが出ておいしい。先日も孫が来ていたので、ご飯の上に「サービス!」と言って、とろろ昆布をのせてやりました。おいしかったのか、その次から「爺ちゃんサービス、サービス」と言ってねだります。

冬、大根の収穫を終えると、我が家では週に一回は「大根と昆布とにしんの煮物」が出ました。

塩昆布・とろろ昆布・かつおぶしに熱湯を注ぐだけ。料理嫌いな母の定番ですが、これが美味しい! 今は主人と醤油をたらしたり、梅干や三つ葉を加えたり、進化させています。

畑で野菜を作っていた祖母は、里芋の煮物を良く作ってくれました。大きな四角形の昆布がいくつも入っているのが特徴でした。子供の頃は苦手で食べられませんでしたが、今ではとても好きで、昔を懐かしんで食べています。

我が家のおやじ様は、昆布のつまみに日本酒を毎日飲んでいます。酒のつまみの昆布でないとこが、ある意味すごいです。

法事などに出てくるような精進料理です。

これまで昆布を食べることはほとんどありませんでしたが、妊娠をきっかけに昆布を食べるようになりました。味噌汁に入ったワカメが苦手で、どうもワカメを食べようという気にはなれなかったのですが、おでんに入っている昆布や佃煮の昆布は大好きで、きっと昆布にもミネラル等の栄養素がたくさん含まれていると思い、最近よく食べています。カロリーが低いのも妊娠中の太りすぎ防止になるのではと思いますし、これからも昆布を健康のため食べたいと思います。