全国ふるさと昆布料理自慢

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香港の昆布スイーツ!海帯緑豆沙

ボルゼネッツ絵美昆布大使(香港)

 

香港人に、昆布と聞いてパッと思い浮かべる料理を尋ねてみると、ほぼ100%の割合で「海帯緑豆沙!」と言われます。どうやら、緑豆と昆布のデザートスープのことだそうで、案内してもらうことにしました。

着いてみるとそこはローカル感満載の甘味処で、メニューを翻訳してもらいながらキョロキョロしていると、レトロな陶器に盛られた亀ゼリーやデザートスープを蓮華で黙々とすすって2、3分で出ていく常連らしきおひとりさま多数。
甘みを付けた漢方スープで卵を煮込んだスープやハト麦の滋養デザートスープなど未知の世界が目の前に広がっています。色々と気になりますが、今回はお目当ての海帯緑豆沙(約150円)をお願いしました。

 


率直な感想は、甘すぎず、パンチも特に効いていない、ぼや〜とした優しいお味。緑豆以外にも落花生やハト麦入りで、お店によりレシピが少しずつ違うのも甘味処巡りの楽しみになりそうです。じっくり煮込まれた昆布の食感に何だかほっこりした気持ちになりました。

 

食後、ぼんやりした味の中にある複雑なフレーバーの奥行きが気になり、作り方を教えてもらいました。何人分というレシピの書き方ではなく、完成時の推定分量で作り方を教えてもらったので、私のような普通の日本人からすると珍しく?感じましたがそのまま直訳して掲載いたします。

 

【海帯緑豆沙】
☆完成時の推定分量 500ml
(材料)
 緑豆 30g
 白米 5g
 臭草 1茎
 昆布 3g
 陳皮 一個分の1/6
 水 600ml
 ブラウンシュガー 適量(適量はどのくらい?と聞いたら私は30g位と彼女は言っていました)

 その他の材料 お好みで

 

(作り方)
1. 緑豆と白米を洗って、冷蔵庫で一晩置く
2. 昆布を水に浸して柔らかくして、長方形の一口サイズに切る
3. 水600mlを沸騰させる
4. 全ての材料を加え再沸騰させ、中火で15分〜20分程度煮る
5. ジャーなどの保温機に移し、6時間保温
6. 最後に5分ほど煮て完成

 

※この方法はお鍋を使って調理する方法ですが、多くの香港人は、スープ作り機能搭載のマルチクッカーや専用ポットでボタン一つで作るそうです。
香港は中華系の食文化ニーズに特化した特殊家電が色々あり興味深いです。前置きが長くなりましたが、お味のイメージのご参考になれば幸いです。

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