全国ふるさと昆布料理自慢

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ウクライナで好評だった昆布レシピ

ボルゼネッツ絵美昆布大使(東京都)

 

 ウクライナでは昆布は乳酸発酵させて食べられていると先月ご紹介させていただきました。

そんな彼らに日本の昆布の使い方を私なりにご紹介してきました。

現地の多くの人々にとって、日本食=マグロとサーモンの寿司というイメージなので昆布を使った日本食が大変珍しがられたのはいうまでもありません。

今回は、ロシアとウクライナにルーツを持つアメリカ人の夫の親戚のウクライナ人たち(ややこしいですね)から好評だった日本食三品のうちの一品をご報告します。

 

 

一品目:出し巻き卵
お出汁の取り方から何層にもレイヤーを重ねていく焼き方まで一通り紹介してから、卵やき器はもちろんないので、フライパンで代用して焼きました。

昆布とかつお節で出汁を取るという発想とすぐに出汁が取れてしまうという事実が斬新だったようで、「コンソメもブイヨンもきちんと取ろうと思ったら半日がかりなのに、出汁は数分で取れてしまうのね〜」と口々につぶやいていました。

また、卵液を何度も重ねて大きくしていくことに関しても、当初はなぜわざわざそうする必要があるのだろうと疑問だったようですが、食べてみると「Make sense!」と納得されていました。

私自身なにも凝ったことはしておらずシンプルに卵焼きを作っただけですが、彼らにとっては一挙一動がユニークに映ったようです。

 

卵8個を使った巨大卵焼きは写真にあります大根(キリル文字でダイコンと値札に書かれています)を添えてお出ししましたが、ものの10分ほどでなくなり、帰国日前日は卵15個を使って卵焼きを大量生産することとなりました。


 最後に、大型スーパーでのミニミニ調査のご報告です。お寿司の材料コーナーが常設されてありました。

 

30分ほど近くでモニタリングしていますと、女子2人組や、カップル、家族連れと、ぞくぞくとお客さんがやってきます。夕飯前の時間帯とあってか刺身醤油やワサビ、また写真にもあります寿司セットなるものを慣れた様子でどんどんカゴに入れていきました。彼らのカゴには高確率で刺身用のアトランティックサーモンが入っています。人気の大型スーパーでしたが昆布やかつお節、干ししいたけといった出汁素材やレトルト味噌汁は残念ながら置いてありませんでした。


来月もウクライナねたが続きますが宜しくお願いいたします。
今月もお読みいただき、ありがとうございました。

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