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全国ふるさと昆布料理自慢

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昆布水 後の昆布の使い方

田邉佳子 昆布大使(兵庫県)
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初めてのレポートとなります。どうぞ宜しくお願いします。

野菜ソムリエをしてまして、野菜をまるごと、

余すことなく頂けたらいいなぁと試行錯誤しております。

 

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これまで私が食べてきた昆布は、昆布巻き、おでんの昆布、

塩昆布など昆布の形があるものでした。

 

昆布だしは、あまり使われなかった記憶があります。

その理由を深く考えたことがなかったのですが、

それは私が関東に住んでいて、

そこの水が硬水だったのも要因のひとつだと知りました。

 

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関西に移り住んで18年になります。

関西の水は軟水。昆布の出汁がよりでやすいお水です。

水の性質もあって、伝統的に昆布出汁がよく使われ、

繊細な味が育まれてきました。

 

世界的に和食が注目されるに従い、

パリで和食を味わってもらう機会には、

料理人の方々は関西の軟水を、たくさん持っていくケースもあるようです。

なんといっても、出汁が味のベースですから。

 

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さて、今から5年くらい前にブームになった昆布水を、

関西在住になって私も、今更ながら生活に取り入れてみました。

 

昆布水というと、昆布を細切りにしてから水にいれるのが

基本のようですが、私は7センチ角くらいのまま水にいれました。

お徳用耳昆布です。

 

夜寝る前に、水1リットルに約10gの昆布を入れて、冷蔵庫で保管します。

翌朝、半量の昆布と水をお鍋にあけ水を足して

火にかけ沸騰直前に取り出します。

そして、カツオ節を一掴み投入して、カツオだしをとりました。

 

 

そこに、その日の気分、または旬の具材をいれて味噌汁にします。

半分は翌日使いました。
出汁をとった後の昆布は、包丁で細切りにします。

柔らかくなっているので、とても切りやすいです。

 

そして、それをいつものお惣菜に加えてみました。
・ごぼうのバルサミコ醤油煮
・かぼちゃの炊いたん
・セロリ葉のゴマ油炒め

 

昆布が味を吸いやすくなっているため、すぐに味がつきます。

パリパリの昆布を切るより、大きい昆布で昆布水をとってから、

柔らかくなった昆布を切る。

 

 

少しのことですが、昆布は食べやすいです。

飽食の割に栄養が摂れていない、栄養には気をつけているけど、

何を食べたらいいのかよく分からないという声を聞きます。

私もそのように感じて勉強しています。

 

現代の忙しい毎日で、

バランスのとれた食生活を送るのは至難の技かもしれません。

そんなとき、昆布は健康を保つのに欠かせない

無機質(ヨード、カリウム、鉄、ナトリウムなど)を豊富に含み、

低エネルギーです。

 

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ご飯と、いいお出汁の汁物、そして昆布入りの野菜は、

日常の食事として続けていると体の調子がよくなりそうです。

 

無理なく冷蔵庫に入る容器を買って、夜寝る前にポチャンと昆布を水につける。

週2回くらいは実践したいものです。

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