全国ふるさと昆布料理自慢

月別アーカイブ

昆布の水出しであんかけ焼きそば

縄文弥生昆布大使(東京都)

 

細切り昆布の食感と昆布出汁の餡のあんかけ焼きそばを店で食べたのをヒントに作りました。

 

 

豚肉(塩豚を使いました)、トウモロコシ、春菊、人参、まいたけを炒めます。

その上にきざみ昆布の昆布出汁を入れて混ぜます。
とろみは水溶き片栗粉、または片栗粉の顆粒状のとろみをつけるものを使いました。
味付けは好みで塩や醤油を入れてください。

 

 

家にある焼きそばを焼きます。
私は麺に焦げ目を少し最後につけます。

 

 

昆布のうまみが出た出汁と細切りの昆布の食感があるあんかけ焼きそばが出来上がりました。
あんかけが残ったので、翌日はごはんにかけて丼にしました。
これからの季節、夏野菜をもっとふんだんに活用して昆布出汁あんかけを作るのも面白いかもしれません。

 


詳しくはこちら→http://ameblo.jp/odamari2424/entry-12289908434.html

昆布と野菜のピクルス

チャペス昆布大使(埼玉県)

 

 

7月になって、毎日、蒸し暑い日が続いて、サッパリしたいものが食べたくなりますよね。


そこで今回ご紹介するのは、こちら

 

 

昆布と野菜のピクルス

 

<材料>
・昆布 適量
・野菜 お好みのものを適量
・米酢 400ml
・砂糖 大さじ6
・塩 小さじ2


<作り方>
1:昆布は、お好みの大きさにカットする。
2:皮むいた大根・人参と、きゅうり、パプリカもお好みの大きさにカットする。
3:ミニトマトは、湯むきするか、竹串しで穴を開ける。
4:容器に米酢・砂糖・塩をよく混ぜて、昆布と野菜を入れて1日漬け込む。

 

 

常備しておくと便利で、冷蔵庫で1週間くらい保存可能です
熱を加えなくても、しっかり味が染み込んで、酸味が少なく、旨みがあって美味しいですよ


ブログにもアップしています↓
http://ameblo.jp/chapesujp/entry-12289877879.html

こんぶ活用術

大倉由美昆布大使(広島)

 

 

6月16日広島市河内公民館において、「こんぶ活用術」と題して、講座を開催しました。
当日は17名が参加しました。

 

 

産地ごとの昆布を見ていただきながら、昆布のお話しを進めていきました。

 


そのあとは利き酒ならぬ利き昆布、味が違うのを確かめていただきました。
なかなか飲み比べることはないので、こんなに違うのですねとの感想が聞けました。

 

昆布だし、混合だしの取り方も実際に見ていただきました。

今が旬の食材と合わせた昆布メニュー、いよいよ調理開始です。

 

今日のメニューは

 

★塩昆布と新生姜のごはん
★とろろ昆布のお吸い物
★かつおの南蛮漬け(昆布だし使用) 
★クーブイリチー
★昆布の佃煮
★昆布の鬼まんじゅう (だしを取った後の昆布利用)

 

 

班ごとに手際よく、あっという間に完成しました。

今日のメニューは650キロカロリー(鬼まんじゅう除く)、栄養バランスのいいメニューです。


試食した皆さんからは、昆布だしを取ると減塩にもつながるし、家でもぜひ作ってみたいと嬉しい声が聞けました。
今後も講座を通じて、昆布のよさを伝えていきたいと思っています。

60度60分の昆布ダシ

田邉佳子昆布大使(兵庫県)

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
月に一度、野菜料理のレパートリーを増やすため、切り方や調理法など実験のように変えながら食べ比べる「野菜ラボ」という料理教室をしています。


その中で、昆布だしの美味しさを味わってもらおうと、60度のお湯で60分かけて真昆布からダシを引いて味わっていただきました。料理界では、この方法で引いた昆布ダシが一番美味しいと言われているそうです。
教室に参加された方からは、そのふくよかな旨味に、昆布ダシに対する考えが変わったとも言われました。

 


 

 今回は、他の旨味との相乗効果も味わってもらうため、鰹の本枯れ節(厚削り)と干し椎茸の戻し汁もお出ししました。

 

 

 お題の野菜は、トマトとキュウリ。干したり、冷凍したり、調理も炒めたり煮たり、いろいろ試しました。キュウリを煮てダシにつけた煮浸し、トマトもひと晩ダシ汁に漬けたものも好評でした。

 

 

 夏は、食欲が減退することが多いですが、ダシの香りと旨味でスルッと野菜が食べられます。

昆布はダシの中でも色と香りは地味ですが、動物性のダシとの組み合わせ、野菜との組み合わせが抜群です。

 

 教室でも好評でしたので、次はそれぞれの昆布ダシの違いも楽しんでもらう予定です。 

手仕事について

黒澤東江昆布大使(山梨県)

 

 海なし県の山村に暮らして早10年が経ちました。

人口よりも猿や鹿の方がはるかに多く、夜道を歩けば野生動物に遭遇するような村に住んでいます。もちろんコンビニはありません。ファーストフード店もね。


 そんな山暮らしで村のおばぁに教えてもらったことがたくさんあります。

その一つに村の「手仕事」があります。漬物や佃煮などの保存食と言われるものですが、その傍らには必ず昆布があるのです。
美味しい季節はすぐに過ぎてしまうから、食べきれなかった分は美味しいままいつでも食べられるようにしたんだね。

 

 

この季節は何と言っても「きゃらぶき」でしょう。

山蕗の細い茎を甘辛く煮詰めたもので、同じ季節にしゃんしゃんと実る山椒の実を入れて香りよく仕上げます。見た目は真っ黒で苦そうだけれど、白いご飯をお代わりしてしまうほど美味しいのです。

材料は山蕗、山椒の実、酒、砂糖、醤油、そして昆布。この料理は煮汁がなくなるくらい煮詰めてつやつやに仕上げます。

同時に昆布も柔らかく煮えて美味しい相乗効果に。きゃらぶきには昆布の旨味が、そして昆布の佃煮に爽やかな蕗と山椒の香りが移ります。

 


 

もう一つはみんなが知っているぬか漬け。毎日毎日手を入れて天地返しをすると美味しさで答えてくれます。
夏が近づき、畑で採れた茄子やきゅうりをぬか床に入れておくだけで美味しくなってくれるなんて。

ここにも、やっぱり昆布があります。
なくてもぬか漬けは出来るけれど、あるとないとじゃ大違い。今年の仕込みは塩水も昆布水で作りました。期待を裏切らない美味しさです。


 あと小梅の塩昆布漬けも教わったけど食べきってしまったので写真はありません。あしからず。
昆布はあんまり主役にはならないけれど、いてくれてありがとう!と心強く思う日々なのです。

 

薬膳の中での昆布

寺井朱星昆布大使(大阪府)

 

 

 

野菜ソムリエPro.として活動している私ですが、最近「中医学」「薬膳」の世界にも関心が湧き、現在学んでいます。

その中で、講義の際に、昆布、いわゆる海藻というものの効能が素晴らしいという話がよく出てきます。


薬膳の世界では、昆布、海藻は「化痰」の食材と言われています。「痰」とは、胃腸の機能が上手く働かず、身体の水分代謝が滞り、体内に余分な悪い水分が溜まった状態となり、それが蓄積していくことにより形成された集合体のことで、これを「痰」といます。
この水分の集合体は「水分」から「痰」になると、ネバネバしてくるので、ここまでになると糖尿病、動脈硬化性の高血圧、脳卒中などを発症する可能性があります。そして、これを取り除くという手当ては「薬膳」としては、かなり困難になってくるのですが、それを手当できる少ない食材のひとつが、昆布、海藻だというのです。


生命は海から誕生したといわれており、人間の体液のミネラルバランスは、海水のそれにも似ているといわれています。昆布は、長い年月をかけ、海のミネラル分を吸収して育っているのですから、人間にとって必要な栄養素をたくさん含んでおり、そう考えると人間の身体に良い効果をあたえてくれるのは、至極道理なことかもしれません。


人間の身体は、食べたもので作られているわけですから、やはり日々の生活の中で、身体に良いものを食べ、健康には気をつけたいものです。昆布は、ポットの中に水出しして「昆布だし」にしておけば、毎日の食生活に簡単に取り入れることができます。日々の食生活で、ほんの一手間加えることで、身体の調子が整えられるのだとしたら、それは素晴らしいことなのではないかと思います。今、「薬膳」を学ぶことにより、さらなる昆布の薬膳としての効能を知ることができました。これからは、昆布の栄養成分だけではなく「薬膳」としての昆布の効能も伝えていければと思っています。


写真は、お菓子屋さんで買ってきた「昆布煎餅」。今まで食べた、昆布のお菓子と比べ、パリパリ感が強く、まさしくお煎餅という感じです。これまでのものだと、あまり食べることをしなかった娘と息子も美味しいと喜んで食べていました。

これも「薬膳」ですね。

昆布の出前授業3

小土道治昆布大使(北海道)

 


水を掛けてはがした昆布はもう一度天日干しします。
これを日入れ(ひいれ)といい、過不足のない乾燥に仕上げます。
乾燥したら105センチの長さにのこぎりで切っていくわけですが、乾燥が甘いと綺麗に切れないし、乾燥が強いと昆布が粉々になります。
乾燥の見極めるのが難しいです。

 

 

そして、この日入れ作業の一番難しいのは天候の判断。
根室歯舞地方が濃霧の影響もあり綺麗に晴れる事が多くありません。
時には雨に降られて、急いで雨に当たらないように片付けたりもします。
切った昆布は小屋に入れて選葉(せんぱ)という昆布の選別作業をしていきます。

 

 

 

棹前昆布の時期は朝五時から船に乗り、昆布操業が終わったら昆布を干し、天気が良ければ日入れをし、乾燥機に干した昆布を入れ終わったら、昆布をはがしたり選葉をして夜の九時過ぎまで仕事をしたら夜中の十二時に起きて乾燥機の昆布に水を掛けるのを何日も続けたりをします。


もちろん休むのは自由です。
働くのも自由
働けば働くほどお金にはなります。
でも体を壊すこともあります。
体を壊したら働けないので、皆さんぎりぎり大丈夫なとこまで働きます。

 

あたりまえのことですが、昆布は採取すればするほどなくなっていきます。
だから、禁漁区といって、次の年の昆布の種を残すため昆布を採取しない場所を毎年作ってます。
歯舞地区は昆布の養殖に適してない地形をしているので資源を減らさない努力をしています。
ただ、今年のように流氷が長いこと滞在したため昆布が流氷に擦られ不漁になることもあります。
採取してみないとわからないですが、たぶん不漁です。

なんだかんだ言ってもそれでも、今年も昆布漁がはじまります。
我々は昆布をとってくるしかないから。

 

この後、子供たちに昆布のクイズをしたら喜んでいました。
昆布漁師の一人当たりの収入は?
みんなが食べてる昆布は何才でしょう?
これを読んでる皆さんはお分かりですか?
答えはまたいつか

 

根曲がりたけの炊き込みご飯

蒲澤章子昆布大使(東京都)

 

 

一般的に知られる筍の旬は3月〜5月頃といわれ、 千島笹の若芽の姫竹(根曲がりたけ)は5月から6月にかけてが 旬といわれています。
信州や東北などで親しまれ、ふるさとである秋田でも幼いころからよく食べた思い出の味です。

それが今や高級食材に。

 

秋田ではクマ出没のニュースをよく耳にしますが、この根曲がりたけ、クマも大好きなのです。
命がけで採ってくれた方に感謝して、炊き込みご飯にして頂きます。

 

根曲がりたけはすごく良いお出汁が出るので、昆布出汁と合わせてシンプルに炊きあげます。旬を感じる懐かしい味です。
 

 

 

(材料)4人分
米・・・・・・・・・・・・・1.5合
根曲がりたけ・・・・・・・・20本(80g)
真昆布・・・・・・・・・・・3cm1枚
水・・・・・・・・・・・・・400ml
油揚げ・・・・・・・・・・・1枚
A砂糖・・・・・・・・・・・・小さじ2
A薄口醤油・・・・・・・・・・大さじ1
Aみりん・・・・・・・・・・・大さじ1
A塩・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2

 


作り方


根曲がりたけは皮をむいて食べやすい大きさに斜め切りにします。油揚げは熱湯をかけて油抜きしてから食べやすい大きさに切ります。


鍋に水と昆布を入れて弱火で火にかけて煮出し、根曲がりたけ、油揚げを入れて5分ほど煮ます。昆布を取り出してAの調味料で味付けします


洗って水切りした米を炊飯器に入れ、冷めた△魏辰┐匿罎ます。

 

※煮飛び過ぎると水分量が足りなくなるので、心配な方はざるで出汁だけを炊飯器に入れて量を確認してください。足りない場合は水を加えます。具材は混ぜ込まず、米の上にのせて炊くのが上手く炊くポイントです。

白ワイン風味の昆布じめ鯛のカルパッチョ

曽布川優子昆布大使(東京都)

 

ジメジメっとした梅雨をふきとばすさわやかな一品。
昆布と辛口白ワインを合わせて白身魚(鯛)を
漬け込みました。昆布〆です。


魚の臭みが抜け白ワインの香りと昆布の旨味・・・
ふっくらとした食感が楽しめ繊細な白身魚のおいしさが
引き立ちます。
ワイン好きにはたまらないおいしさ。
昆布とワインのマリアージュです。昆布〆に使った昆布は天ぷら風に〜
こちらもワインのほのかな香りがおいしいです。

 

 

材料(2〜3人)


お刺身用鯛 120g
真昆布 25g
白ワイン 200cc
水 大さじ3
レモンの皮 1/3個分
スプラウト 少々
オリーブオイル 大さじ1〜
塩 少々
昆布〆の昆布 55g
a天ぷら粉 大さじ2
a水 大さじ2
a卵白 30g
揚げオイル 適量
レモンの薄切り 2切れ
イタリアンパセリ 少々
塩 少々

 


レシピ


.丱奪箸忘布を入れ白ワインと水を入れ
15分ぐらいおき 鯛を昆布でくるむ
★昆布は初めにさっと水洗いする


▲薀奪廚鬚靴動貳嬶簑庫に置く
★ちょうどいい大きさの器に入れ
鯛がワインにつかるようにする


B笋鯒く切り器に並べ軽く塩をふり
オリーブオイルをかけて出かるく叩いて
なじませる


だ蘋擇蠅砲靴織譽皀鵑糧蕕肇好廛薀Ε
をちらす


ヂ笋鬚弔韻榛布を水で洗い水気を切って
細切りにしてaを混ぜる


δ磴瓩硫硬戮離イルでじっくり揚げる


揚げたてに塩をふり器に盛り付け
レモンを添える

 

食育推進全国大会inおかやまに出展しました

6月30日(金)・7月1日(土)に岡山市内2会場で

「第12回食育推進全国大会inおかやま」(主催:農林水産省、岡山市等)が

開催され日本昆布協会は「ジップアリーナ岡山」に出展しました。
 


大会テーマは「食育は人づくり!みんなでええ『食』を次世代へ
〜桃太郎のまち岡山から 未来へつなげる食と健康〜」。
講演会、シンポジウムやステージ、食に関するブースが多数出展しました。

 

初日は小雨も降ったりのあいにくのお天気でしたが、土曜日は晴天に恵まれ、

朝から大勢の人で賑わいました。

 

昆布協会のブースでは、地元岡山の昆布大使さんや地元会員企業さんにも

お手伝い頂き、真昆布のだしの試飲をしていただいたり、昆布の食育冊子や

レシピを紹介した「よろこんぶレシピBOOK」、だしをとった後の昆布の活用方法のレシピカードなどを配布しました。

 

真昆布のだしの試飲には2日間で約1300名の方に試飲いただきました。

 

 

試飲いただいた方からは、

「ほっこりする味、癒される〜」
「これ昆布だけの味ですか?」
「だし昆布にこんなに種類があるの?」
「どんな料理にどんな昆布を使うといいの?」
などの感想やご質問などもありました。
 

 

途中、岡山市の大森市長や料理研究家の服部先生もブースに立ち寄られ、
だしの試飲をして頂きました。
 

 

 

食育大会ということもあり、学生さんも多く来場され、

昆布の美味しいお出しを飲んでいただき、栄養豊富な昆布だしの美味しさを

次世代の皆さんへもご紹介できました。

 

ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さま、昆布大使さん、

大変お世話になり、ありがとうございました。

| 1/186PAGES | >>
ページの一番上へ